仕事ひま

今週、本当にやることがなくてほんと辛い。
座ってるだけなんだけどなぜか疲れる。
ちなみに、仕事は公的機関の経理
経理といっても派遣社員なのでできる範囲というものが限られる。
だから暇になる。(で、はてなする)


しかし、私は主婦と兼業って意識なので、これも致し方ない選択。
私の性格上、仕事に集中してしまうと他のことがおろそかになるので。
そして、家庭が破綻しそうな予感が……。
今が時間的、経済的、精神的、肉体的に絶妙のバランスであると思ってます。
なんとなくすべて中途半端になっている気もするんだけど。


ひとつ極められそーと思うのは、猫使いのスキルかしら。
子猫に顔面甘噛みされても、相当かわゆすです!

怖い話とか

どうしてだか暇なので(仕事が)、はてなに来ちゃう。
本当はダメなんだけど、もう神様! ってくらい暇なので。


そんななので、最近は暇つぶしにネットで怖い話をよく読みます。
これがたくさんあるんだわー。
怪談系が多いかな。
あとは異世界系。
『きさらぎ駅』という有名な話を読んでからはまったんだけどね。
みんななかなか秀逸よ。
今のところ自分の中でのヒットは、『邪眼』って話。
なかなか書き方がうまいのよ。
盛り上がりもあるし、オチもある。
怖いっていうか、手に汗握る読み物なので、ぜひ。


プロ的な場として、『怪』とか『幽』とか雑誌があるけど、その辺りと繋がってたりはしないのかな。


で、面白いのが、周りの人たちに何か不思議な体験したことない? って聞いてみると、必ず一つはあったりするの。
こういう話を集めていけば1冊書けそうだぜ。とか思う。


幽霊より人間の方が何倍も怖い! というのを良く知っている私にもいくつか不思議な体験はある。
多分、もっとも興味を引くのはディズニーのバックステージで体験した話ではなかろーか。
シーのバックステージなので、新しかったし霊的なことなんかおこらないだろと思ってはいたのだけどなんか変な体験だったんだよ!
ディズニーの裏の話書くと迷惑になりそうなので詳しくは書かないけれど、リハーサル後仮眠室で寝ていたら、おそらくは人ではないモノに訪問されたってことでした。
あの時起きて扉を開けてたら誰がいたんだろな。
うふふふふーー

避暑?

先週末、長野の佐久、小諸、上田を旅してきました。
気持ち避暑……のつもりだったのですが、あっついあっつい。
日中の気温は埼玉とそんなに変わらないんじゃないかな。
夕方は涼しくなりましたけど。


んで、どこに行ったかと言えば、特にメインとかはなく。
雰囲気を味わいにっていうか。
でも最も行って良かったーと思ったのは、マンズワイン小諸のワイナリーかな。


ワインなんて(っていうかお酒全般)全然飲まないんだけど、昨年、デトロイト在住の弟のところに遊びに行ったとき、カナダのワイナリーに連れて行ってもらったんですよ。
で、そこでアイスワインを飲んだんわけ。
むちゃくちゃ美味しくて一目惚れしてしまったですよ。
で、それからちょっとだけ国産の極甘口に手を出したりしてて、マンズワインのことを知りました。


マンズワイン小諸は、確か貴腐ワインで国内の賞を取っているはず。国産の貴腐は希少で、すんごいお高いらしいですけど。
とりあえず今回は極甘口を2本買って。
ひとつはシャルドネ
もうひとつは善光寺っていうぶどうを使ったワインなんですけど、こっちは試飲できなかったのでどんな味か楽しみ。
シャルドネが美味しかったので、期待してる。


まあ、いろいろ、本場のアイスワイン貴腐ワインを飲みたいんですけど、お高いので。
ワイナリー見学って地味だけど、あーここで作ってるのか、あーこのワイナリーではこういう作り方してるのかって実感できて得した気分。
ワイン好きな人だったらワイナリーとかもよく行くのかな。


そんな、私らしくないお話しでした。

にゃんこのこと。

そういや、先日綾辻先生に何を言ったかといえば、「猫が一匹増えました」とかどうでも良いことをゆった。


で、アメショ3ヶ月の女の子イオ。
ようやくワクチン終わり、本日ゲージから解放。
が、あまりのおてんばっぷりに先住猫のミルとララがドン引き。
その上、ララのお気に入りのおもちゃをくわえて離さず、唸り声まで!
それはララちゃんのだよぅ…(T_T)
気性が激しいのかしらー?
同じアメショ女の子のララはものすごく温和な性格ですのに。
とりあえず今後の生活が楽しみです。


最近の私は、猫50%、家事30%、ゲーム10%、その他10%、仕事気分(おい)でできています!

人生を考える

昨日、おかげさまで結婚4周年でした。
我が夫婦はけっこう諍いが多かったので、やっと4年…という感じです。
離婚してもいいんじゃくらいのこともありましたが、踏みとどまって生活しているのは、半ば意地のようなところもあるかもしれませんが、やっぱり夫婦だなあ…、と思うところが多々あるため。
じっくり向き合って付き合って人生を共に生きていくべき相手だということについては、お互い異論のないところなのであります。


しかしながら、今までは主に自分優先の生活を送っていた私。
そろそろ相手のことも考えてやっていかねば〜と思うように。
そして、いろいろ考えた末によりシンプルな生活をしたいなと思うように。
たとえば、趣味を減らしてみるとか、ネットに繋がらないとか。テレビを見ないようにしたり。

あまりに外とつながりが多いため、家の中まで目が行き届かないのはダメだなと。
自分の容量も少ないし。

子供もいないので、夫婦二人に猫三匹でまったり静かに暮らしたいな〜と希望が出てきました。
その場合、別に埼玉に住む理由もないな、なんてことも考えたりしてます。
二人とも静かな環境が好きだし。

家買っちまってるんですけどね…。
まあ、人生いろいろあるしね。ドンマイ!

綾辻先生サイン会in秋葉原

けっきょく。
整理券が追加配布になったので参加してきました。
当日配布もしたようで、200overしたとか。
さすがに当初の100枚配布は少なすぎかと…。
まあ、場所的にすごく楽だったのでよしとします!
新宿、神田とか、ちょっと行きにくかった。


私はのんびり終わりの方でサイン頂いたのですが、サインを頂く時点で案外お元気そうだったので、びっくりしました。
なんか、いろいろと充実している匂いも。。
AnotherTシャツとか着ていたし!
この作品は先生にとってすごくプラスになったんだろうな〜って思います。
Another、ホントに良かったですもんね。
先生のミステリとホラーの良いところが絶妙なバランスでMIXされていて。


そして、今回サインを頂いた続編の「エピソードS」も、これまた良かったです。
まず文体がこれぞ綾辻って感じ。
誰にもまねできない、優しく静かな文体です。
それが本作の舞台となっている湖畔の別荘の雰囲気とよくマッチしていて美しい情景が脳裏にぼわっと。


湖畔の別荘っていいよね。
霧越邸とか暗黒館など、綾辻作品でもけっこう出てくるので、先生も好きなのかな。
そういえば、今回の別荘も館シリーズっぽいところがあるかもだわ。
平面図こそ出てこなかったものの。


ああ、館シリーズもまた読みたい。
でもまたAnoter続編の構想がある、とあとがきでおっしゃっておったので、どうなるか分かりませんね。
とりあえず先生の新刊が読めたので、よし!だねー

Another エピソード S

Another エピソード S

電車押し救助

うーん、結局私にはブログの方が書きやすいかも。
もう10年以上書き慣れてるしねー。


で、最近珍しい体験をしまして。
先日ニュースにもなった南浦和駅での電車押し救助の件です。
あれ、私も偶然現場に居合わせており、たぶん写真にも写ってる。
なんでもない、よくある人身事故だったはずが、あの写真があったことにより瞬く間に世界中に配信され、人々を感嘆させたという驚くべき出来事でしたよね。


あの場に居合わせた人にとってはなんでもないことだったと思うのですよ。
え? 大丈夫? 私も押すけど! みたいな。
記者の方の劇的なショットっていうものはこうも広まり、人々を感動させるもんかと驚きに絶えません。写真のちから……。


当時、私が体験した流れを記すと、駅に停車したまま電車が動かなくなってしまったのです。
車外もなんかざわざわしてる。
複数の駅員さん猛ダッシュでやってきまして、最初「急病人の救護活動を行っております」ってオブラートに包んでいた車内放送なのに「人が挟まれてますっ!」とか突然声上げはじめ。
隣の車両でしたが私の座っていたところから近かったので、その放送を聞いて恐ろしさに震え、聞かなかったことにしよう! としたのだけど、いざその車両みたら、なんとすっからかんなのね。
ただ事じゃないわ! と思ったね。


で、お外で車両を押すみたいなことになってて私も慌てて外に出て協力しようと思ったら、すでに車両がものすごく傾いて、「救助できたー!」パチパチパチみたくなったので、私は拍手には参加しといたたよ。 よかったね!!って。


……え? 押してないです。
ええ。押そうと思って張り切って出たところを激写されただけっス。
隣の車両の方たちは一致団結してえらかったなと思います。
まあ、それというのも、駅員さんがまず必死で救助しようとしていたから後が続いたんだと思いますけど。
がんばっている人がいたら助けてあげたいって思う心はみんな持っているでしょ?


ということで、その後はすぐに運転再開したのですが、私は電車の傾きっぷりをみているだけに、車両点検しなくていいのかな。。と少し心配になりながら乗り続けましたとさ。


おわり。


……おまけ。
それより何より驚いたのが、私の隣に座っていたお姉ちゃん。
音楽ボリューム大で聴いてて、めっちゃ漏れてるよーと思ってたのだけど、救助活動に気がついた途端、座っていた座席に荷物を置いて躊躇うことなく現場に駆けつけていったのよ。
え? 荷物? 
って思ったんだけど、あれって座席確保? 人命優先?
まあ、バッグも盗まれることなく、お姉ちゃんも戻ってきて何事もなかったかのように再び大音量で音楽聴き始めたんだけどね。
ボリュームに難点はあるものの、躊躇うことなく飛び出していった彼女は立派だったと思います。
回りの人はまごまごしてたので。