* 麻耶雄嵩先生
- 作者: 麻耶雄嵩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/07/07
- メディア: 単行本
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子どもに現実を教えるには良い本かも知れない……。けっこうしんどい内容なので。
あと、昨日横溝正史『病院坂の首縊りの家』も読了しました!
いやー、そろそろ読み終わらないと! と思って、途中意識を失いながらも(笑)完読。
あたし、「金田一耕介ファイル」コンプリートおめでとう〜vvq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
この後は、既刊分のミステリーランドをコンプリートします。あと2冊ー。
さらにその後は、乱歩の予定。
少年探偵団シリーズが仕事で疲れた頭には読みやすそうだったので、そっちからいくかなぁ。
はやみねかおる先生という手も考えている……。
ジュブナイル攻め!
同じ図書館を利用している良い子のみんなー、ごめんなさい。
昨日、映画版『オペラ座の殺人』も観たんだけど(昨日はオフ会行って、買い物して、『病院坂〜』読んで、サイトまわって、『オペラ座』観て……ってやりすぎなくらいやりすぎましたねー。更に『オペラ座』観ながら漫画描こうと思ってた。字幕だったので断念したけど)、けっこう良かったよ! みっふぃーーーーー!!!!
↑途中、私信が入ったようですが、『オペラ座』、意外とアリかな? って思った。
もう何でもかんでも歌ってるのは仕方ないとして。
まあ、とりあえず日常会話と対決してるときくらいは歌わんでもエエやろ? って思ったけど……(事前勉強してないからよく分からないんだけど、舞台でそういう曲があるから映画でも歌ったってわけ?)。
で、先日友人Mさんが苦言を呈していたファントムについて。
あんまりイケメンじゃなかったねぇ。私も「ん?」って思ったけど、人間味溢れたファントムということで、まあ、いいや。
気になったのは、マスク。やはり側面じゃなくて上部の方が雰囲気は出ると思たヨ。潔く顔隠せよな、俳優!
小物・大物・雰囲気は、とても丁寧に作ってあり。
ただ、案外ユーモラスで明るかったのは意外でしたね。原作はもっとダークだった気が致します。シャンデリアも人の上に落ちるんではなかったかと。再読しないとはっきりしたことは言えませんが。
あとはー……、プリマドンナが憎めないところが良かったな!
この映画、悪意の存在が感じられないんですよね〜。プリマドンナなんて、あんた姑か! ってくらい意地悪でも良さそうなのに、憎めないお笑いキャラになっている……。
わざと?
まあ、とにかくユーモアに溢れてて良かったです(それって、本当に『オペラ座の怪人』?)。