* ハードカバー
珍しく目の前にハードカバーの本が積んであります。
内訳は、
有栖川有栖『乱鴉の島』
島田荘司『溺れる人魚』
島本理生『ナラタージュ』
あと、レガッタ仲間の新卒君から東野圭吾『容疑者Xの献身』を借りる予定(新卒君、東野先生の大ファンなんだって)。
文庫だけど、『ダ・ヴィンチ・コード』も借りる予定。
読む本たくさんで嬉しいのですが、読書にあまり時間が取れないのが切ないです。
現在読んでいるのが↓。
- 作者: 石持浅海
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/04/12
- メディア: 文庫
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あとちょっとで読み終わるのですが、すんごい読みやすい作品ですね!
設定はあまり好みではないのですが、不思議とサクサク読める。
でも私ちょっとおかしいから麻耶雄嵩先生みたいなアクのある作品のがテンション上がるので、今回はどうかな?
ところで、島本理生ファンの後輩ちゃんに、何か本を貸してあげたいのですが、何を貸してあげたら良いかなぁ?
恋愛小説を読むような普通の女の子に、いきなり本格ミステリを貸すってのはちょっと心配なんですよね。。
「ミステリー好きですよ!」と言ってくれてはいるのですが、綾辻・・有栖川・・島田・・、いや、ここは乙一か。とか、選択に非常に迷います。
東野先生とか旬だし、オススメしやすいんだと思うけれど、私、東野読んでねぇ(ダメじゃん・・)。
若干メジャーどころでお茶を濁すか、それとも私がリスペクトしている作家先生の作品を貸すか、迷います。
綾辻先生の作品他、マイリスペクト作家作品は、私にとっては聖典なので、扱いが慎重になってしまうんですよね。
うーむ。悩む。
ある程度のミステリーの土壌がある人なら良いのだけど……。
子供の時、ホームズ読んだことあるよ、とか、そういう土壌くらいでも可。