8000M級か

栗城史多隊長の一冊目読みましたー。
私も迷っているのよ、ビバークするかアタックするか……。
ちょっと冷静になって周りを見渡すと、ビバークするのがベストなんじゃないかと思えてくる。


ま、そんなことは置いといて、この本は栗城さんの「学生時代の話」、「登山中の出来事」、「思うこと」、の3つの要素で成り立っているのですが、中でも「思うこと」の文章に引っかかった言葉がありました。
ここに書きたかったのですが、またまた手元に本がないので後ほど。

【追記】------------------------------------------------------
見つけました、見つけました。

P53抜粋
「〜〜何に命を果たすのかを考えるようになる」
P112抜粋
「自分の限りある命を最大に使わなくては」
P138抜粋
「〜〜自分が生まれてきたこの命を思いっきり何かに使いたいと思っているはずだ」

さすが登山家なので、命、生命に関わる記述が多いですが、特にはっとさせられたのは「自分の限りある命を最大に〜」です。
最近の私はリミットというか、限界値ばかり気にしていて、そこまでの過程、中身をまるっきり見ていなかったな、と気がつきましたね。


「あとこれしか時間が無い」
ではなく、
「ここまで時間がある。じゃあ、その中身を最大限に活用するにはどうしたら良いか?」
と考えるべきだったと。

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で、ツイッタで栗城さんをフォローしたら、今朝、高所トレーニングに行ってきますとありました。
そして一度帰国し、4月の最後の週にシシャパンマという山に登るんだそうだ。
その間に汐留で講演があるようなので(多忙ですね……)、行けたら行ってきます。


ナゼかと言うと。
私、今週から凡そ1年間くらい、某新聞社で職業訓練みたいのするんです。
講演会出席は、その自主練〜。
レポします〜。