ちょっと罪の意識がありました

はてなに2005年ごろからの日記のログが残っているので、文章確認がてら読んでみた。
なんか……イキイキしてる……。
まるで他人事のようだったよ。
ちょうど今の会社に入った頃で、ディズニー時代のワカモノの勢いが垣間見えるぜ。
あの頃は旦那さんにもミルにもララにも会ってない。
完全フリーの時じゃった。


それから数年しか経っていないのに、いろいろ変わるもんですね。
ただ、無事生きていることに感謝。
そして何とか前に進んではいるようだ。


ところで。
ちょびっと世間で話題になっている某会社の社員クラブ。
実は私、昨年の秋にここで接待を受けております。
チョット言い出せなくて……。
申し訳ございません。
かなり、その、上クラスの接待をして頂きました↓
で、そこは世間様で噂になっているとおりのホントに素晴らしい場所で、私の会社の親会社もかなり伝統のある、いわゆる一流企業なのですが、某所にある社員クラブは、あちら様のそれと比べると、少々見劣りするところが。


しかも、それだけではなかったんです。
同じフロアには幹部専用の特別ラウンジが……。
ディズニーの「クラブ33」みたいなところだと思います。


事実、そこを「原発から避難してきた方に開放せよ」という話には「ああ、なるほどね」と思いました。
とても広い畳部屋が数室ありましたんで。
で、実際、どうなんですかね?


その接待の時のお話によると、福利厚生が特別に良いそうで、まったく羨ましい話だ、と思ったのですが、それもすべて手放さなくてはならないことになるのでしょうな……。
きっと、社員の皆様には想像できないことだと思います。
懇意にしていただけに、私もそれを実感できます。


しかし、今避難している福島の皆さんは何の前触れもなく、家と土地を奪われてしまいました。
それどころか、大切な人を探しに行くこともできない。
実際、地球のせいなのか某会社のせいなのかわかりませんが、その人たちを考えれば、充実した福利厚生施設を開放し、手放すことに何の抵抗がありましょう。


嗚呼、さよなら、しゃぶしゃぶ……。
さよなら、霜降り最高級和牛!!
(つまり、そういうものが出ました)