今週のお題「2012年、夏の思い出」
やっぱり、ナイアガラの滝に行って霧の乙女号に乗ったことかな。
同乗してた日本人女子が日傘を差してて、友達にも「どうぞ」みたく差し出した途端、船のスタッフに「それダメだから」って突っ込まれてたのが切なかった。
日焼けを気にしてるのは日本人観光客のみ。
それも少数だからなんだか目立っちゃってて恥ずかしいな〜と思いました。
全ガード! とかじゃなくて、日焼け止めくらいにしといたらって。
去年だか、ナイアガラの滝の上のテーブルロックってところでおふざけして滝に落ちてしまった日本人留学生がいました。
彼女も傘を持っていたそう。
ナイアガラの滝は見たとおりスケールが大きく水瀑による風もけっこうあります。
事故は女の子が柵から乗り出したところ、手に持った傘が風にあおられて転落、ということだったようです。
その場所は滝の飛沫が雨のように降るので、彼女の傘が日傘だったのかどうかはわからないけれど、傘って風には特に弱いんです。
もし、霧の乙女号の女の子がそのまま傘を持ち続けていたら。
その細い腕が風に耐えられず、滝壺に落ちてしまっていたかもしれない。
誰かにぶつかって怪我をさせてしまっていたかもしれない。
日焼けのリスクより、そんな事故に遭うリスクの方をよくよく頭にいれて、傘をひらくタイミングを計ってほしいと思いました。
かくいう私、日傘もってないし対策も日焼け止めのみだったため「腕時計焼け」ができてしまいました!
今年の夏も暑かったなぁ〜